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プレッシャーオブプレッシャー

事実、最後の更新から今まで何度かキーボードに向かってあれでもないこうでないととりとめのない文章をひり出そうと努力はしていた。していたもののその試行のいずれもが徒労に終わり、代わりに本来済ませておくべきである実験のレポートや輪講のレジュメやらが過半数の議席を占めた結果大変な間が空いてしまった。そして新学期、長い春休みの時間を利用して作ったレジュメを持参していざセミナーの発表を行おうとすると、話すべき内容が体中の穴という穴からぬるぬると汗という形で溢れ出で、乾燥で割れた唇を気にしながらも必死に言葉をつなごうとしては見たものの、浮かぶのは無縁仏に埋まってしかるべきうんこのような言葉たち。悪夢のような言語のトレードオフを経て、web無縁塚たるこのページのことを記すべきではないだろうかと思い立ち至る現在。なんか圧力の話などしていたような記憶がある。

すごく頭のいい人がすごく頭の言い教え方で書いた本をみんなで読むのがこの輪講なのだが、基礎中の基礎、普段気にも留めず条件反射で応用している事柄に改めてものすごく頭のいい方法で解説がされている。発表者であるものすごく頭の悪い俺は、この頭のいい方法を俺(頭の悪い)の言葉でもってみんな(俺よりもずっと頭のいい)を納得させなければならないのだが、俺(悪い)なりに考えてきた説明の最中、他の学生(いい)や教授(ヤバい)が少し質問をするだけで汗腺が活発になり心拍数も上昇、唇の裂け目からどっと出血。滴る血を舐めながら言葉を切らさないように選ぶその様は、何とかして日記を書こうとキーボードを断続的に叩く姿と重なって恐怖すら覚えるほどだ。あと圧力の話。今まで関係ない話ばかりだったのに急に等式で、圧力とは~である、とさも初めからそこに居たかのような大御所感を放ち始め、ひいてはしばらくの間メイントピックまで張ってくる。どうしようもないわがままパラメータをどう処理するかは完全なるノープランであり、これこれこうだからそうなってそことそこが一致するんですよとみんなに説いたところ「なるほど」の評価を頂き、まあこれこれだからそうなるよねと教授の是認も頂いたのでみんな幸せになったのだが、まあ、もう、あれだ。書くことが思いつかない。