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髪切った後は自分がすごく強そうだと錯覚するから困る。やたらと自信が湧いてくる。風呂場で意味も無く力こぶを出したりする。もちろん髪を切っただけだから力こぶ増量とかしてない。変化ゼロ。むしろ質量の観点からすれば、髪が減った分だけ弱体化している…?

原因はおそらくだが、目線が切り替わるスピードが増すからではないだろうか。前に書いたとおり髪が減った分だけ頭が軽くなったので、髪を切る前と同じ感覚で首を動かしたりすると頭がするする動く。目線もするする変化していく。その変化に対応しようとして、脳ミソの方でこれは筋肉の増量なんだなと勝手に解釈して、強くなった気がするんだと思う。すごい。

ともかくも、実際に強くなったかどうかは別として、髪を切ると強くなった気がするし、自信も湧く。ふと、これをドーピングの代わりにできないだろうかと思い付く。ドーピングによる筋肉の強化は、精神にも影響を与え、自信過剰になったりするらしいし。競技の前に髪を切ることで選手は強くなれる(と錯覚できる)し、メンタル面でもハツラツとし、自分の勝負に全力を注げるようになるだろう。もちろん髪を切るだけなので検査に引っ掛かることもなく、記録取り消しだとか神聖な競技を汚した、などという悲しい歴史を紡がなくてもよい。早速これをスポーツ科学に推薦しなければ!と思ったがそれをいち早く実践している連中がいた。高校球児である。