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33-目に入れても

テストを終えてからというものの左目に違和感がある。正確に言えばテスト期間中も、意味不明瞭の数式と夜戦を繰り広げていたためか目がパリパリに乾燥し切っている感覚があった、テストを終えて気が緩んだのかは分からないがその感覚が牙となりて目の奥の神…

32-その男、2時間キープにつき

期末テストを終え、LATEXでロケットの軌道を載せたpdfを無事作成し提出、這う這うの体で逃げ込んだ先の大学構内のFamilyMartはまさにエルサレムであり、霞む視界の端にとらえた黄金色のパウチはまさにメシアであった。これだ、これさえあれば私は救われる、2…

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いつものように風呂に浸かり日々の疲れを出汁として湯に溶かし出している内、鼻がムズムズとしてきた。花粉が飛び交っているという情報も目立たないが、上口蓋がかゆいため舌でべろんべろん舐め回す羽目になったり嬉しくも悲しくもない涙が溢れてきたりと、…

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暖房。点けているつもりなのに全く部屋が暖まらない。冷房はそれこそ地球温暖化対策として使えそうなほどに効果を発揮し夏を容易に乗り切らせてくれるのだが、暖房は全く。設定温度を25度ほどに引き上げてもそよそよと凪ぐおちょぼ口が送風口から伝わるのみ…

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プログラミング。一週間で組む大学の講義の中で最も苦痛を強いられたものがこれである。「情報科学」というネームバリューが持つ甘い香りに惹かれこれからはITの時代だよね!と意気込んだまではよかったが、人には向き不向きが存在するという既知の事実をな…

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マウスが反応しない。別に浦安で世界的なネズミにシカトを決められたわけではない。スリープ状態から覚醒を試みたパソコンでいつものようにネットの海へ漕ぎ出そうとしたところオールがお麩だった、と。電池を換えても動く気配を見せない。このようなことは…

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街中でくしゃみをした。赤信号待ちで群れる中、ただ一人スタートの号砲を奏でてしまった私の周りから自然と人が引いていく。間髪入れずにもう一発。目に見えて減る人口密度、今ここで私が炎上すればそれがキャンプファイアーというものだ。円を書くためには…

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整骨院にて、周りをずらっとご老体に囲まれオセロの原理により私の体にも高齢化の波が押し寄せていたところだが早めに名前を呼ばれ危うくセーフ。人間か漬物石かで言うと漬物石の方が近いくらいの窮状を先生に訴えると「腰の牽引、やってみましょうか」とか…

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風呂場、熱心に右目をこすっていると血の臭いがした。平和な風景に突如舞い降りた戦慄の香り。眼球から流れ出ているであろう液体を何度も何度も拭っているとますます血の臭いが強くなっていく。しかし右手を確認しても血が付着している気配はなし。左半身を…

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大掃除。を、したということはいつぞやの日記で書いたが、年末と言えば大掃除、その伝統が語るようにやはり大掃除はよいもので、すっかりリフレッシュされた部屋で過ごすことは僕の心に並々ならぬ感動を運んでくれる、正月に正月とお盆がいっぺんに来たよう…

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受験期にお世話になった神社に早朝初詣に行くのがここ数年の元日の恒例行事なので、五時半の暗い時間帯から家を出る、と、ものの5分で雨がパラつき、ものの10分で雨は夜更け過ぎに雪へと変わっていった。サイレントでホーリーなのはおそらく間違いではないが…

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そしていくつもの単位がアタシの体を通り過ぎて行った。教育委員会が吐き出したエラーとして、冬休みの期間中も単位を求めて大学に足繁く通う姿はそのままメッキしたらさぞかし二宮金次郎然とできるに違いないのだが、休み期間中に大学に行くには入り口付近…

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カレンダーが大売出し。本屋に入るや否や大量に水揚げされたぴちぴちのカレンダーたち、そしてそれに特に群がっているというわけでもなく各々漫画やら雑誌やら物色する人々。あまりの過剰供給っぷりに力場の歪みを感じつつも真相が気になり歪みの中心のカレ…

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大掃除。朝起きると頭ごなしに「大掃除しろ」と家族に言われたので大掃除することにした。早速窓ふきワイパー激落ちくんと霧吹きを装備し、部屋を丸洗いしてやろうといった気持ちで大掃除に取り掛かったところたった5分、窓を拭いただけで物語が終了した。到…

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NHKのお天気の方がこれこれこういったことでそういったバッシングをされている。日記未満のこのブログで具体名を出すと、そういった方面からああいった制裁を受けそうなのでそれなりにぼかして書くが、今まで数々の大御所が不貞によって遺跡に成り果てたとこ…

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メリークリスマス。イルミネってる街並みは煌びやかで美しいが、どうしても違和感が拭えない。髪の毛とヒゲの境界があいまいな上、その毛がよくスープと絡みそうだなといった感想しか持てないくらいの男の誕生日を全世界を上げてお祝いするってのに全く現実…

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主人公になれる塾。そんな看板を立てている塾を通りかかった。なるほど確かにクリスマスからお正月にかけての商業戦略から主人公の需要はこれ以上ないというほどに高まっている、加えて「高校生の生徒募集中!」という看板も脇に見つけ、年齢的にも主人公適…

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今日はひどく体調が悪かったので結構な回数トイレで用を足しました。大学内だけで7回。講義の途中でもトイレに行けるというのは実に素晴らしいのだが、少人数に分けたクラスを狭苦しい教室に押し込めて行う物理学演習の時間となると話が変わってくる。単純に…

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選挙に行ってきた。このご時世CD等買わなくても行けるタイプの選挙はそれだけで大変ありがたい、加えてタダで小学校が見学できるというオプションが付いてくることも考慮すればもはやこれに行かなくてどこに行こうというのだというくらいには今冬のトレンド…

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一人称に悩む。文中での自らの呼称をどうすればいいのか分からない、という話。この日は便宜上「僕」としておくけれど次に書くときにはどうなっていることやら、もともと日ごとのテンションが常にバイブし続けているような僕とキーボードによって生じる化学…

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髪切った後は自分がすごく強そうだと錯覚するから困る。やたらと自信が湧いてくる。風呂場で意味も無く力こぶを出したりする。もちろん髪を切っただけだから力こぶ増量とかしてない。変化ゼロ。むしろ質量の観点からすれば、髪が減った分だけ弱体化している……

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帰りのバスを待っている停留所で、隣にファミチキにかぶりついている輩がいた。時刻表を確認しながら、もうすぐバスが来ることに気が付くと流石に車内ではまずいと悟ったか、ペースを上げて食らう。車内で食おうが食わまいが、ファミチキからにじみ出る油と…